こんにちは、夏帆です。
今回の記事は私が感じて思ったことを話したいと思います。
それは、「夢があるから現実があって、現実があるから夢がある」ということです。
私は夢を叶えたことがあります。
子供の頃の夢だった仕事に就くことが出来ました。
夢を叶えるってとても幸せで最高の気分だと思うでしょう?
私もずっとそう思っていました。
でも実際そうなってみるとそんなに喜べるものじゃなかったんです。
もちろん叶えた時には泣いたしすごく嬉しかった。
だけどそれ以上にプレッシャーの方が大きかったんです。
一度そうおやってプレッシャーを感じると、「夢」だったものが「現実」へと変わっていきました。
「夢を叶えたのだから嬉しいし幸せに決まっているだろう」
そう思うかも知れないけど、夢を叶えると一気に夢が現実になってしまうのです。
それは「責任が生まれてしまう」からだと思います。
夢を追いかけている時点では「責任」というものはありません。
自分が好きでやっていて、「夢が叶ったら嬉しいな」って思うくらいのものです。
もちろん本気で目指していたので、「絶対に叶えるぞ!」って気持ちはありました。
しかし、夢を叶えた後にはたくさんの責任があります。
しっかりと仕事をこなさなければいけない責任や成績を残さなければいけない責任。
みんなが応援してくれているからその期待に応えなければいけない責任。
結果を残さないと生活が出来ないという責任やプレッシャーなど。
たくさんの責任が生まれてきます。
アーティストでも良い作品を生み出さなければいけない責任を感じてしまうのも当然かも知れません。
そうやって責任が生まれてしまうことで精神的に追い詰められたり大きな精神的プレッシャーになっていき、夢だったものでもそれが重荷になってしまうんです。
だから夢じゃなくて現実に変わっていくのです。
もちろん私は夢を叶えられて良かったって思っています。
でも、それでもやっぱり私は夢を追いかけることが好きだから、別の夢に向かって進んでいきたいです。
今はまだどうすればいいのか分からないけど、もう一回夢を持って夢に向かって歩んでいきたいです。
また夢が現実に変わった時には同じ気持ちになるかも知れない。
だけど、それでも夢に向かっていきたい。
やっぱり楽しいから。
夢が現実になったらまた夢を持てばいいかなって。
それか絶対に叶えられないような大きな夢を持てばいいかなって。
そんなことを思ったので記事を書いてみました。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
また何か思ったことがあったら書きます。
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